目盛りは水平

所感と備忘録

冷凍庫にカレーカリフラワーを。

冬ということで、カリフラワーが旬の時期。カリフラワーは大体いつも同じレシピで食べています。

フライパンにオリーブオイルを熱して、塩と少しカレー粉を振りかけて(場合によっては水をさして)蓋して焼く。

数日で食べきれる量ならそのまま食べきりますが、見事な大きさのカリフラワーの場合は冷凍します。どちらかというと、この冷凍した状態が主目的でいつも焼いてる。本当に便利で、何に使っても美味しいです。

 

好きなのは、このカリフラワーと、ちょびっとずつ余ってしまった茹で野菜や加工肉(ソーセージでもハンバーグでも)を寄せ集めてマヨネーズをかけてトースターで焼いたもの。その料理自体を作ろうとしたらものすごい手間がかかりそうな味が生まれます。実際あちこちに散らばった手間と時間を集約した料理ですね。

 

あとはお味噌汁に入れるのが美味しいんだぁ…。味に奥行きが出て、スパイスのすごさを実感する。ここでカレー味の味噌汁を生まないために、カリフラワーを焼く段階でカレー粉の量を加減します。カレー料理を名乗れないぐらいの量。

(あれ?今書いてて気が付いたんだけど、もしかして普段から味噌汁にちょっとカレー粉を振ればいいだけのこと?)

 

以前はカリフラワーって一体何なのか、ぽそぽそしてるしブロッコリーでいいじゃんなどと思っていましたが、ちゃんと調理すれば甘くてほくほくとろとろになりますね。経験不足から決めつけるのは良くないわ…